【アイドルソング】坂道グループから学んだギタースキルたち〜 2 〜

んにちは!

群青コントラストよっしぃです!

 

 

さて、前回からシリーズで

お送りしているブログテーマ

坂道グループから学んだ

ギタースキル

ということで、

今回は2回目となります!

 

当初の想定だと

1回分で全ての話をしようと

思っていたんですが、

熱が入ってしまったんですかね。

 

第1回だけで

3000文字も書いていました!笑笑

 

なので急遽、

全3回に分けて

このブログを書いていきます!

 

今回の内容は、

先日リリースとなった新曲、

日向坂465th Single「君しか勝たん」

楽曲分析をしていこうと思っています!

 

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楽曲分析といっても、

 

「ここのコード進行が〜で」とか、

「使っているスケールが〜」とか、

 

そういう音楽理論的な話をしても

このブログを読んでくれているあなたを

置いてけぼりにするだけなので、

あくまで「楽曲を聴いた印象」をベースにして

よっしぃの独自目線で書いていこうと思います!

 

 

[目次]

 1. 「3グループの特色」

  〜一緒に見えるけどこんなに違う〜

 2. 「最新シングル分析」

  〜これまでの楽曲とどう違うのか〜

 3. 「よっしぃに影響を与えた楽曲」

  〜アイドルソングから学ぶギタースキル〜

 4. まとめ

 

 

2. 「最新シングル分析」

  〜これまでの楽曲とどう違うのか〜

 

第1回では坂道グループと呼ばれる

乃木坂46、櫻坂46、日向坂46、

それぞれの特徴についてお話をしました。

 

今回取り上げる日向坂46は、

「キラッとしたサウンド

元気さあふれる楽曲が多い」

と個人的に思っており、

 

特にギターサウンド

とても印象に残る楽曲が多いことも

触れています。

 

しかし今回の5th Single、

曲調を変えてきたな

と思いました!

 

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とはいっても、

これまでのシングルを

聴いたことがないという人からすると

なんのこっちゃと思うので、

簡単に解説していこうと思います!

 

 

まずデビューシングルのキュンですね!

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曲全体としては、

乃木坂46に見られる

ストリングスを中心としたサウンドながら

フレッシュで元気な曲調

日向坂46らしさが演出されています。

 

加えて、ギターの存在感

前身のひらがなけやき時代から健在で、

特にAメロ、Bメロでのキレのある

カッティング奏法(次回で解説します!)は

スパイス的な要素として重要だと思っています!

 

 

次に2nd Singleとなるドレミソラシドです!

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リリースが夏頃ということもあって

爽やかな夏らしい楽曲になっています。

 

全体としては、

盛り上がる部分と落とす部分が交互に現れ、

メリハリのある楽曲だと思います。

 

サウンドも特徴的で、

ストリングスに加え、

ハウスミュージックなどで使われるような

シュワシュワした音シンセサイザーの音色

多用されています。

 

歌い出しの歌メロ

楽器隊のメロディーとしても

使っているような印象で、

ギターやベースとのコンビネーション

非常に巧いなと思っています。

 

 

そこに続く3rd Singleとなるのが、

こんなに好きになっちゃっていいの?です!

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この3rd Singleでは、

これまでのフレッシュで元気なイメージとは

真逆とも言えるバラード

勝負してきました。

 

 

全体としては

終始オーケストラサウンド

進行して行きますが、

 

Aメロでアコギが

雰囲気を醸し出しているのが

とても良いですね。

 

特筆すべきは、

ドラムが打ち込み

というところでしょうか。

 

バスドラの音の鳴り方フレーズ的に

生ドラムではないと思います。

 

それによって、

現代風な一面を残しているのでは

ないでしょうか?

 

 

続いて4th Singleのソンナコトナイヨです!

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この楽曲は非常に面白いですね!

 

イントロはブラスバンド中心の構成

どこか昭和歌謡を感じさせるような

印象を与えます。

 

そこからAメロに入ると

バッキング(伴奏のこと)は

かなり歪んだエレキギターサウンド

という流れになっています。

 

しかも、エレキサウンド

他のパートとの兼ね合いもありながらも

常に鳴り続けていることがわかります!

 

そして、

この楽曲1番の目玉

ギターソロじゃないでしょうか!

 

速弾き特有のスキルを取り入れた

ロディアスなフレーズと

中音域がブーストされた泣きのサウンド

おひさまギタリストを

間違いなく虜にしたと思っています!

 

私よっしぃもその1人で、

何度も練習して習得しました。

 

速弾きはまだまだ伸び代です。笑笑

 

 

さぁ、ここまでのシングルの流れと

曲調を踏まえた上での5th Single、

君しか勝たんを分析して行きたいと思います!

 

まずは楽曲をお聞きいただければ!

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ソンナコトナイヨからさらに、

ノスタルジックレトロな曲調となっています!

 

全体のイメージとしては

80年代アイドル風の曲調

という感じでしょうか。

 

当時の松田聖子さんがこの曲歌っても

そんなに違和感がないんじゃないですかね?

 

さらに、今までのシングルにないくらい

重厚なコーラスが織り交ぜられ、

随所に採用されているハンドクラップから

ゴスペル的なテイストも加わっているような

気がします。

 

 

今回は詳しく触れませんが、

カップリングで収録されている楽曲も

表題曲と同じ思想をもとに

収録されているような気がします。

 

音楽的に面白い仕掛けがある楽曲もあるので、

そちらは次回でお話ししたいと思います!

 

 

総じて、日向坂46の5th Singleですが、

全体的に「温故知新」

テーマなような気がします!

 

 

正直な感想、

今回の表題曲はダサいです。笑笑

 

 

日向坂46らしくないというか、

好みがはっきりと分かれるような曲調

勝負してきたなと感じます。

 

ある種、

ファンをふるいにかけているとも

言えるかもしれません。

 

でも、そういった場面は

どのアーティストさんにも

訪れることだと思うので、

その点についてどうこう言うつもりは

ありません。

 

ただ、

ミュージシャン目線で

アイドルソングを分析すると、

 

何が狙いで

どうなることを目指していて

どういう風に感じ取って欲しいのか

 

というのがわかるような気がします。

 

 

「売れる曲を作りたいなら

アイドルソングから学べ」

という言葉があるように、

それだけアイドルソングには

細かな仕掛けギミック

たくさん詰め込まれているんです。

 

 

そんなアイドルソングから学んだ

ギタースキルギターを弾くうえでの考え方

身につけた表現力についてを

第3回でお話ししていきたいと思います!

 

今回のブログの

核心に迫る内容

お話ししていくので、

 

よっしぃがギタリストとして

 

何を考えて、

何を目指して、

どのように練習しているのか、

 

ということがわかる内容に

なっていると思います!

 

 次回は、

そんなよっしぃがギタリストとして

坂道グループのどんな楽曲から影響を受けたのか

お話ししていこうと思います!

 

 

今回の記事についての感想やツッコミ、

質問、疑問などありましたら、

Twitterのリプこのブログのコメント

教えてください!

 

 

それでは次回またお会いしましょう!

 

 

群青コントラスト

よっしぃ