【アイドルソング】坂道グループから学んだギタースキルたち〜 1 〜
こんにちは！
群青コントラストのよっしぃです！
さて、こちらのブログを更新するのは
実に250日ぶりとなるそうです。
メインとなるブログなのに
1年も放置するところでした。笑笑
今回なぜブログを更新したかと言いますと、
先日新曲のリリースがあった
あるアイドルグループの
シングルがきっかけなんですね。
そのアイドルグループというのが、
日向坂46さんです！
ご存知ない方のために
簡単に説明しますが、
3つ目の坂道グループで、
バラエティ番組を荒らしに荒らしまくっている
アイドルグループです。(褒めてます)
グループの歴史について話すと
ドラマがありすぎて
感動すること間違いなしなんですが、
今回はカットしていきたいと思います。笑
多分これだけで大学の講義1コマ分は余裕です。
なんなら、もう1コマぶち抜きです。
と、まぁここまでの内容だと
ただの坂道ヲタバンドマンが
グループについて熱く語っていくのかと
思っているかもしれませんが、
実はそうではないんですね。
ギタリストとしての
スキルやテクニック、
表現力や聴かせ方など、
実に多くのことを坂道グループの楽曲から
学ばせてもらっています！
ただ熱く語るだけでなく、
ちょっと音楽的な目線で
日向坂46と坂道グループについて
書いていきたいと思います！
[目次]
1. 「3グループの特色」
〜一緒に見えるけどこんなに違う〜
2. 「最新シングル分析」
〜これまでの楽曲とどう違うのか〜
3. 「よっしぃに影響を与えた楽曲」
〜アイドルソングから学ぶギタースキル〜
4. まとめ
1. 「3グループの特色」
〜一緒に見えるけどこんなに違う〜
まずは「坂道グループ」と呼ばれる
3つのグループについて
触れていきたいと思います！
オープニングでも取り上げた
乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3グループを、
まとめて呼ぶときに「坂道グループ」と
呼称されます。
アイドルに詳しくない方からすると、
「みんな見た目が一緒に見えて
誰がどのグループの人かわからない。。。」
という話はよく聞きますし、
僕も何十回とその現場に居合わせました。
なので今回、
よっしぃが思う3グループそれぞれの特色を
ご紹介していこうと思います！
僕がこの話をするときはいつも
「桜の花」に例えて
グループの違いを説明しています。
確かネットで拾った話だったと思いますが、
元ネタ知ってる方いたら教えてください。
それぞれのグループを
桜に例えて話すと、
桜の花が満開に咲いている様子を
歌っているのが「乃木坂46」
花が散ってしまった桜の木を見て、
満開だったときのことを思いながら
その心情を歌っているのが「櫻坂46」(旧欅坂46)
桜の蕾が膨らんで今にも咲きそうだという
ワクワク感に思いを馳せている様子を
歌っているのが「日向坂46」
と表現することができます！
この例えが表すように、
楽曲にもそれぞれのグループカラーが
反映されているなと思います。
あくまで個人的な印象ですが、
まず、乃木坂46は、
ストリングス(主にバイオリン)が
多用されたサウンドとそれが活きる楽曲構成に
なっているなと感じます。
要はオーケストラのような
綺麗で華やかなサウンドが曲の中心を担い、
ドラマチックな展開の楽曲が
多いようなイメージです。
もちろん、
ギターサウンドが前に出た楽曲もありますが、
イントロやソロのみといった要所使いや、
鳴っているのはわかるけど主役じゃない使い方が
相対的に多いと感じてます。
次に櫻坂46ですが、
このグループは改名前の
欅坂46から遡ってお話ししたいと思います。
欅坂46は、デビューシングル
「サイレントマジョリティー」で
衝撃的なデビューを果たします。
次に生まれたグループということもあって、
似た系統のグループになるだろうという
大方の予想を覆し、
社会に対する不平不満、
世の中の不条理、
弱者の声、
言葉にできない胸の内など、
乃木坂46とは対となる
ダークな部分に光を当てた
アイドルとしては異形を成すグループ
として誕生します。
楽曲としては、
グループのカラー通り
メッセージ性の高いものが多く、
メンバーにも高い表現力が要求される
難しい楽曲が多いような印象です。
欅坂46の楽曲は
マイナーキーが多用された
暗いイメージの楽曲が多いのも
特徴として挙げられますね。
それゆえ、
乃木坂では表現が難しい
重厚感のある
激しいサウンド
を実現することができています！
その欅坂46の遺伝子を受け継ぎ、
改名を果たした櫻坂46は
欅坂46の良さをそのままに、
切なさや儚さが
楽曲にプラスされたように
感じています。
僕が欅坂46、櫻坂46の楽曲で
取り上げたいポイントは、
ベースの
かっこよさが異常
というところです！
音色もそうですが
フレーズが特にカッコよく、
スラップ奏法なども使われますし、
中には全てスラップで演奏される
「避雷針」「黒い羊」という楽曲もあります。
特に「黒い羊」は欅坂46時代における
最高傑作だと思ってるので、
ぜひ聴いてみてほしいですね。
さて、
最後に取り上げる日向坂46ですが、
こちらも櫻坂46と同様に
前身となるグループが存在します。
それが「けやき坂46」
通称「ひらがなけやき」と呼ばれています。
グループの成り立ちについては
今回話しませんが、
ご興味のある方はコメント等で
教えてください！
簡単にお話しすると、
欅坂46の妹分として誕生し、
そこから独立・改名を果たした姿が
現在の日向坂46になります。
日向坂46の楽曲は、
キラッとしたサウンドと、
弾けるような元気さあふれる
印象の楽曲が多いです！
中でも特に、
ギターが前面に押し出された楽曲が多く、
ギタリストならコピーしたくなるような、
よく歪んだ、耳に残るフレーズが多いのも
特徴でしょうか。
この特徴は、
実はひらがなけやき時代から
引き継がれており、
加えて、欅坂46譲りの
カッコいいベースラインも
聴くことが出来るんです！
ここでちょっとした小ネタを。
日向坂46ファンのことを
「おひさま」と呼ぶんですが、
おひさまにはギタリストが
多いような気がします。
プロ、アマ問わずですが、
楽曲の特徴がそうさせているんでしょうか。
かく言う僕もその一人なんですけどね。笑笑
さて、ここまで坂道3グループの特徴を
よっしぃ独自の目線で紹介してきましたが、
今回はここまでにしたいと思います！
あくまでよっしぃ個人の印象ですので、
元々お好きな方は参考程度にして
楽曲に耳を傾けてもらえたらと思いますし、
まだ知らないという方は、
僕のブログが坂道グループの入り口になったら
嬉しいなと思います！
次回は「最新シングル分析」ということで
日向坂46の5th Single「君しか勝たん」について
これまでのシングルと何が違うのか、
独自目線で分析していきます！
今回の記事についての感想やツッコミ、
質問、疑問などありましたら、
Twitterのリプやこのブログのコメントで
教えてください！
それでは次回またお会いしましょう！
群青コントラスト
よっしぃ
